
会わなくても、「LINEやSNSの文字だけで、その人のことが分かるんじゃないか?」と思っている中村愛です。みなさんはどう思いますか?
今回は、LINEにまつわる恋愛事情をまとめてみたいと思います。
LINEの文章でキュンとした経験は...
まずはfumumu編集部が、「LINEの文章でキュンとした経験があるか」について、男女にアンケート調査を実施しました。
その結果、男性は726票の回答を得ることができ、「ある」と答えた人は39.5%。女性は707票の回答を得ることができ、「ある」と答えた人は50.9%という結果となりました。

LINEでキュンとした経験は女性のほうが高く、なんと過半数を超える結果となりました。
男性は女性のこんなLINEにキュン!
では、男女ともにどのような内容にキュンとしたのかを、聞いてみました。
まずは、男性がキュンとした女性からのLINEです。
(1)応援してくれる
仕事などを「がんばれ」と応援してくれたり、「遅くまでお疲れさま」と労ってくれるとキュン。
(2)「好き」と言ってくれた
「そういうところ好き」と、自分の好きなところを伝えてくれてキュン。
(3)楽しみにしてくれている
会える日を楽しみにしてくれたり、LINEのやりとりをワクワクしてくれるとキュン。
(4)「また会いたい」と言ってくれる
会った後にお礼と、「また会いたい」などと言ってくれるとキュン。
男性は、単純で直接的なLINEが届くと、キュンとすることが判明しました。ということは、素直になって分かりやすく伝えるのが一番ということです。
女性は男性のこんなLINEにキュン!
続いては、女性がキュンとした男性からのLINE。女性はこれを見て、思いっきり共感できるはず。
(1)絵文字を使わない人が使ってくれた
「使ったことない」と言いつつ、自分にだけ特別に使われてキュン。
(2)話していたことを覚えていてくれた
「今日会議だよね?」「今日休みだよね?」と覚えているとキュン。
(3)「マメな人が好き」と言ったらマメになった
連絡をあまりとらないタイプなのに、自分に合わせてくれてキュン。
(4)ラリーが続く
お互いが今、ふたりのことを考えている! と思うと、相思相愛のようでキュン。
(5)挨拶してくれる
朝の「おはよう」や仕事終わりの「お疲れさま」など挨拶されて、嬉しくてキュン。
女性は、男性の”意外性”や”愛され度”にキュンとすることが分かりました。男女でキュンポイントが違うというのが、奥深くて面白いですよね。
好感度アップのキュンワードの特徴
最後に、もっとキュンワードが欲しいアナタのために、男女問わず好感度がアップするキュンワードの特徴を書き出してみました。
(1)容姿を褒める
「顔がタイプ」「スタイル良いよね」は、ちょっと恥ずかしいけど必ずキュンってします。
(2)お願いごとをする
「〇〇くん/ちゃんにお願いがあるの...」と頼られるのは、男女ともに嬉しいもの。
(3)タイミングを合わせる
時間帯を合わせてくれると愛されているようで、誰でも嬉しいですよね。
(4)ちょうど良い文章量
LINEだったら、3行くらいまでが愛されるキュンワード量。長いと重く思われちゃいます。
好きな人がいる場合は、LINEやSNSでのやりとりにぜひ使ってみてください。
LINEのやりとりも、奥深い。
(文/タレント・中村 愛)