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[京都]元銀行金庫をリノベ!レトロ喫茶 「前田珈琲 文博店」でノスタルジックな時間を

時刻(time):2022-08-06 10:02源泉(Origin):δ֪ 著者(author):kangli
京都の人に「京都の老舗喫茶店といえば?」と尋ねると、必ずと言っていいほど「前田珈琲」の名前があがります。そんな前田珈琲が展開する店舗は、各々の個性が光るものばかり。なかでも文博店は、国の重要文化財に指定される建物をリノベーションした店舗で、明治時代の面影を感じることができるのも魅力のひとつ。レトロ好き女子にはたまらない空間なんです。

京都の人に「京都の老舗喫茶店といえば?」と尋ねると、必ずと言っていいほど「前田珈琲」の名前があがります。そんな前田珈琲が展開する店舗は、各々の個性が光るものばかり。なかでも文博店は、国の重要文化財に指定される建物をリノベーションした店舗で、明治時代の面影を感じることができるのも魅力のひとつ。レトロ好き女子にはたまらない空間なんです。

京都人に愛される老舗喫茶「前田珈琲」

昭和46年(1971)、京都で創業した「前田珈琲」。本店は、京都のオフィス街として賑わう四条烏丸エリアにあり、毎朝通う常連さんも多数。そのリピーターの多さから、地元で愛され続ける喫茶店であることが分かります。

その本店を中心として、近年は京都市内に支店が次々と誕生。高台寺御用達の喫茶として町家風にデザインされた高台寺店、元小学校を現代アート空間に改装した明倫店などがあり、同じ「前田珈琲」なのに、全く違った雰囲気を味わうことができます。昔ながらの懐かしい雰囲気をまとう店舗から、近代的なデザインを兼ね備えた店舗まで、実にさまざま。独自の進化を遂げる前田珈琲は、地元客はもちろん、観光客の間でも注目を集めています。

明治時代にタイムスリップ!?ノスタルジックな雰囲気に浸ろう

そんななかから今回ご紹介するのは、京都市文化博物館別館内にある文博店(ぶんぱくてん)。レンガ造りの博物館別館は、明治3年(1906)に建てられた旧日本銀行京都支店で、国の重要文化財に指定されています。文博店があるのは、その別館内にある元金庫室。昭和25年(1906)に建てられた当時の面影を残したまま、喫茶店として営業しています。

店内に入ると、カウンターの向こうからコーヒーの芳醇な香りが漂ってきました。ダークブラウンを基調としたインテリアが落ち着いた雰囲気を演出しています。

こちらはカウンターの向かい側。緑のレザーと赤のスウェード生地のソファが並び、店内のクラシカルな雰囲気によく合っています。どこに座っても店内の装飾が楽しめるように配置も考えられているので、お気に入りの場所を見つけて楽しみましょう。

ふと見上げるとかわいいオブジェが。店内を彩るアンティーク雑貨はオーナーが趣味で集めていたもの!細部にまでこだわり抜いた空間づくりに魅了させられっぱなしです。

そして、店内でもひときわ存在感を放つ照明は、重厚感のある雰囲気でありながら、形がとっても素敵で、温かみのある色合いにもうっとりしてしまいます。

ボリューム満点!昔懐かしいオリジナルメニュー

自慢の「カプチーノパフェ」1180円。自家製のコーヒーゼリーに生クリーム、砕いたビスケット、バニラアイス、キャラメルソース、モカシフォンケーキ、カプチーノソフトを重ね、渋皮栗と黒豆、大きなビスケットをトッピング!贅沢すぎるパフェをクラシカルな空間で味わう、至極の時間です。

京都の人に「京都の老舗喫茶店といえば?」と尋ねると、必ずと言っていいほど「前田珈琲」の名前があがります。そんな前田珈琲が展開する店舗は、各々の個性が光るものばかり。なかでも文博店は、国の重要文化財に指定される建物をリノベーションした店舗で、明治時代の面影を感じることができるのも魅力のひとつ。レトロ好き女子にはたまらない空間なんです。

まだまだあります絶品スイーツ。すべてパティシエ手作りの自家製スイーツたち。定番の「いちごショート」550円や、抹茶ムース、抹茶ゼリー、生クリームの3層を求肥で包んだ「京風ムース」590円など、その場で楽しむことはもちろん、テイクアウトもOK。

明治を代表する洋風建築として、国の重要文化財に指定される京都市文化博物館別館。そんな歴史ある空間をそのまま活用した「前田珈琲 文博店」で、時代の流れを感じながらおいしいスイーツやコーヒーと一緒に、すてきなひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか。

Photo:橋本正樹
Text:吉田侑(エディットプラス)

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