
14日より、ファミリーマートに今話題の「生コッペパン」シリーズの最新作が登場。中でも、コロッケパンが一味違う内容となっているようで...。
生コッペパンが登場

2月28日より登場し、発売から3日で合計110万食を突破するなど大きな反響を呼んだ「生コッペパン」シリーズ。
パンの生地は口溶けが良いタイプやもちっとしたタイプなどがあり、味も「あん&バター入りホイップ」「たまご」「焼きそば」など様々で、いずれも「くちどけがなめらか! 美味しい!!」「やわらかくてしっとり」「また買おう」と絶賛の声が相次いでいた。
ただのコロッケパンじゃなく...
そしてこの度、新たに登場したのが『生コッペパン(コロッケ&ミートソース)』(160円)と『生コッペパン(イチゴジャム&マーガリン)』(138円)の2つ。イチゴジャム&マーガリンはジャムの甘さとマーガリンのコクがたまらないあの味なのだが、問題なのはもう1つ。
『生コッペパン(コロッケ&ミートソース)』は、商品名からもわかるようにコロッケが挟まったシンプルなものではなくミートソースも入っているという。一般的なコロッケパンとどのような違いがあるのだろうか。
実際に食べてみたら...
開封すると、生コッペパンにソースが染み込んだコロッケが2つ、そしてたっぷりとミートソースが挟まっている。具材がたくさんであることは明らかで、ジャンクな雰囲気が伝わる見た目は最高だ。
早速食べてみると...なるほど。個人的に好きではあるのだが、賛否が分かれそうな印象を受けた。
まず、メインのコロッケはソースの風味がすばらしいものの、正直ボソボソとしており、もう少ししっとりなめらかであってほしいところ。一方、ミートソースは程よい酸味とフレッシュさがあり、さらにそぼろが食感のアクセントとなっておりクオリティが高い。パンがしっとりもっちりにグレードアップしているだけに、具材の粗が目立ってしまっているようにも感じた。
個人的には、コロッケ単体でソースをたっぷりにする、もしくはミートソースにチョリソーを組み合わせてホットドッグにする...といった商品などがあっても良いと感じた。
ネットの反応は...
ネット上では「トマトの酸味の利いたミートソースとコッペパンとじゃがいもの甘さがマッチしておいしかったです」「コロッケ&ミートソース食べてみたけど、ミートソースは余計かな」「ミートソースが美味しいけど、コロッケの食感がぼそぼそした感じなのが惜しい」「美味しかった、最高かよ」と賛否が分かれている様子。
続々と登場している「生コッペパン」シリーズ。次の商品を楽しみにしている人も多そうだ。