今月12日(現地時間)に行われたアカデミー賞に、サプライズで登場したレディー・ガガ(36)。当初はスケジュールの都合で出演を辞退したと伝えられていたが、授賞式当日にはベルサーチのゴージャスなドレスを着て姿を現し、会場を沸かせた。レッドカーペットで思わぬ行動に出て人々を驚かせた後、ノーメイクでライブステージに臨み、圧巻のパフォーマンスを披露した。
日本でも大ヒットした映画『トップ・ガン マーヴェリック』の主題歌『ホールド・マイ・ハンド』で歌曲賞にノミネートされていたガガ。現在、『ジョーカー』の続編映画の撮影で多忙なことから、アカデミー賞でのライブパフォーマンスを辞退したと報じられていた。
けれども12日の授賞式当日には、ベルサーチのイブニングドレスを着たガガがレッドカーペットに登場。会場を大いに沸かせた。ちなみに、今年はレッドカーペットがお色直しされ、シャンパンカラーに変更。ガガがそのシャンパン色のカーペットを歩いていたときには、ちょっとしたハプニングも起きていた。
彼女が移動していた際、近くで撮影していたカメラマンが転倒。このときガガは、そのカメラマンにすぐさま駆け寄り、起き上がるのを手助けした。この様子をうつした動画はツイッターで拡散され、多くの人々に知れ渡ることに。ネット上では一部ユーザーから「起き上がるときにガガのヒップや背中、腰を触っていた」とカメラマンを非難する声も上がったものの、倒れた人にすかさず手を差し出したガガの行動に対しては、称賛の声が多数寄せられた。
さらに、ネットをざわつかせる出来事も発生。現在撮影中の映画『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』で共演するブレンダン・グリーソンを会場内で見つけたガガは、彼と親しげな様子であいさつ。そして、なんと唇にキスしたのだ。
米国ではパートナー以外と人前で唇にキスする習慣がないことから、この光景を見た視聴者は衝撃を受けた模様。ネット上では「ありえない!」「トラウマになった」といったコメントも見られた。
ただ、60代後半のベテラン俳優であるブレンダンは既婚者で、会場にも妻を同伴していた。そのため2人がロマンティックな関係にあり、キスをした可能性は低いという。
2人がジョーカーの続編でどう絡むのかは不明だが…もしかして映画のPR?!
転倒したカメラマンにすかさず駆け寄り…
日本でも大ヒットした映画『トップ・ガン マーヴェリック』の主題歌『ホールド・マイ・ハンド』で歌曲賞にノミネートされていたガガ。現在、『ジョーカー』の続編映画の撮影で多忙なことから、アカデミー賞でのライブパフォーマンスを辞退したと報じられていた。
けれども12日の授賞式当日には、ベルサーチのイブニングドレスを着たガガがレッドカーペットに登場。会場を大いに沸かせた。ちなみに、今年はレッドカーペットがお色直しされ、シャンパンカラーに変更。ガガがそのシャンパン色のカーペットを歩いていたときには、ちょっとしたハプニングも起きていた。
彼女が移動していた際、近くで撮影していたカメラマンが転倒。このときガガは、そのカメラマンにすぐさま駆け寄り、起き上がるのを手助けした。この様子をうつした動画はツイッターで拡散され、多くの人々に知れ渡ることに。ネット上では一部ユーザーから「起き上がるときにガガのヒップや背中、腰を触っていた」とカメラマンを非難する声も上がったものの、倒れた人にすかさず手を差し出したガガの行動に対しては、称賛の声が多数寄せられた。
「ありえない!」共演者の60代俳優といきなりキス
さらに、ネットをざわつかせる出来事も発生。現在撮影中の映画『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』で共演するブレンダン・グリーソンを会場内で見つけたガガは、彼と親しげな様子であいさつ。そして、なんと唇にキスしたのだ。
米国ではパートナー以外と人前で唇にキスする習慣がないことから、この光景を見た視聴者は衝撃を受けた模様。ネット上では「ありえない!」「トラウマになった」といったコメントも見られた。
ただ、60代後半のベテラン俳優であるブレンダンは既婚者で、会場にも妻を同伴していた。そのため2人がロマンティックな関係にあり、キスをした可能性は低いという。
2人がジョーカーの続編でどう絡むのかは不明だが…もしかして映画のPR?!
授賞式のすっぴんライブに込めた思い
さきほどまでのゴージャスな装いとは打って変わって、授賞式のライブステージには破れたデニムにTシャツ、スニーカーという出で立ちで登場したガガ。いつの間にかバッチリメイクも落とし、すっぴんでステージに姿を現した。そして『トップ・ガン マーヴェリック』の主題歌『ホールド・マイ・ハンド』を熱唱し、世界中の視聴者に感動を与えた。
それにしても、いつもは派手な衣装とメイクで知られるガガが、なぜデニムにノーメイクというラフな姿で現れたのだろうか? 長年、ガガと一緒に仕事をしてきたプロデューサーのリッキー・カーシュナーは、今回のライブステージの裏話を米誌『ハリウッド・リポーター』に明かしている。
カーシュナーによると、映画の撮影でスケジュールに追われていたガガは当初、出演を辞退。けれども、やはり「何かをしたい」との思いから、出ることを決意。とはいえ、華やかな演出をする「時間がなかった」ため、素顔でステージに上がったという。またアカデミー賞授賞式にノーメイクで出演することで「本当の自分」を見てもらいたいという思いもあったそうだ。
「彼女は本当に何かをしたかったのです。木曜日(9日)の4時ぐらいに、彼女から『何かをやってみたい、大きなパフォーマンスをする時間はないけれど、本物のガガを生で見てもらいたい』というメッセージを受け取ったのです。彼女の歌声があればそれ以上のものはいりませんよね」
出演を決めたのは本番3日前だった!
授賞式に出演することが決まったのは、なんと本番の3日前。カーシュナーは、「水曜日に行われた授賞式前の記者会見では、彼女は出演しないだろうと言っていましたが、木曜と金曜にそれが変わった」としたうえで、ガガが出演できるかどうかは一か八かだったと明かしている。
「本当の自分」を見せるために、忙しいスケジュールの合間をぬって、アカデミー賞のステージに上がったガガ。歌い始める前には、聴衆にこう語りかけた。
「私たちはみんな、お互いを必要としています。この人生を生きていくためには、たくさんの愛が必要です。ときに、ヒーローが必要になることもあります。私たちの周りの至るところに、ヒーローは存在します…自分自身のなかにも、自分のヒーローをみつけられるかもしれません。たとえ、あなたの心が傷ついていたとしても」
<文/BANG SHOWBIZ、ビューティーガール編集部>
(エディタ(Editor):dutyadmin)