次世代のぶどうが登場!食べチョクで選ばれた品種は…
「食べチョクG-1 Grapeダービー」とは、日本最大の産直通販サイト「食べチョク」を運営する株式会社ビビッドガーデンが企画したイベントです。シャインマスカットを親に持つぶどう全8品種を挙げ、「シャインマスカットの次に流行るぶどう」を一般の方からの投票で決定!400件以上の票が集まった結果、1位に「クイーンルージュ®」、2位に「富士の輝」、3位に「クイーンセブン」が選ばれました。ぶどう界の次世代を担うであろう3品種には、どんな特徴や魅力があるのでしょうか?
食べチョクG-1 Grapeダービー|食べチョク公式サイト
選ばれし上位3種を紹介!
この記事では、投票の結果選ばれた上位3品種をご紹介。3位から順に特徴や魅力をお届けします!また、食べチョクでは、「食べチョクG-1 Grapeダービー」にノミネートした8品種のぶどうをお得に購入できるキャンペーンも開催中です。気になるぶどうを気軽に試せるチャンスなので、ぜひ最後までチェックしてくださいね♪
3位 クイーンセブン
「クイーンセブン」はいわずと知れたぶどうの名産地、山梨県で初めて作られました。「シャインマスカット」と「マニキュアフィンガー」の交配によって誕生しています。種なしで皮ごと食べられることと、フルーツの中でもトップクラスの甘さであることが特徴の高級ぶどうです。その糖度はなんと22〜25度ほど!“世界一甘いぶどう”と称され、ぶどう愛好家の間では大注目の品種となっています。
主な産地と旬(収穫時期)
クイーンセブンの主な産地は山梨県です。 そのほか、長野県や茨城県、山形県など一部地域でも生産が拡大しています。旬の時期は夏から秋にかけて。この時期は特に実が甘くなり、ジューシーさもアップします。見た目の特徴
クイーンセブンの実は、楕円に近い形状です。透き通るような赤紫色に見惚れてしまいます……!全体の重さは大体450〜500gくらい。1粒あたりの重さは7〜10g程度でした。断面は透明感のある乳白色で、とてもみずみずしいです。丸ごと食べられるだけあって皮は薄めで、果肉と仲良く密着しているのがわかります。
味の特徴
糖度22〜25度というだけあり、かなり甘いです。酸味はほとんどありません。さすが「世界一甘い」クイーンセブンといったところでしょうか。食べたあとも口の中にほんのり甘さの余韻が残るほどです!食感はパリッとしていて歯切れも良く、果肉のみずみずしさを十分に感じました。詳しいレビューはこちら▼
世界一甘いと称される「クイーンセブン」を入手!糖度25度超えの人気品種を実食レポ
クイーンセブン|食べチョク公式サイト
2位 富士の輝
「富士の輝」は 「シャインマスカット」と「ウインク」を親に持つ交配種で、山梨県で生まれました。美しい透明感のあるみずみずしい実と、「ブラックシャインマスカット」と呼ばれる黒紫色の深い色味が特徴です。富士の輝はぶどうの中でも特に高級な品種ではありますが、安定した人気を誇っています。 まるで蜂蜜のような甘さに虜になることでしょう。
主な産地と旬(収穫時期)
富士の輝は「幻のぶどう」と呼ばれるほど珍しい品種です。現在は主にぶどうの名産地・山梨県で生産されています。旬の時期は7月中旬から10月上旬にかけて。温室栽培か露地栽培かによって出回る時期が異なります。見た目の特徴
富士の輝の実は、楕円形あるいは卵型が多め。特に大粒のものは果頂部がくぼみ、断面がかわいいハート形になることもあります!「ブラックシャインマスカット」という別名にぴったりの黒紫色が目を引く、存在感抜群のぶどうです。全体の重さは大体550g〜600gくらい。1粒あたりも重さは15〜20gと大きめでした。果肉は濃いめの乳白色で、本来種ができるはずだった場所には空洞があるのも特徴です。
味の特徴
富士の輝は、甘みが強めで酸味は控えめ。蜂蜜のように濃厚でコク深い味わいです。見た目ほど皮の渋みは強くありません!富士の輝のもっちりとした独特の食感と甘みは、ほかのぶどうではなかなか味わえない唯一無二のおいしさといえるでしょう♪詳しいレビューはこちら▼
超希少…!幻のぶどう「富士の輝(ふじのかがやき)」の味わいとは?
富士の輝|食べチョク公式サイト
1位 クイーンルージュ®
「クイーンルージュ®」は長野県に突如現れた新しいぶどうの品種。「シャインマスカット」と「ユニコーン」の交配によって誕生しています。種なしで皮ごと食べられることと、マスカットを思わせるさわやかな香りが特徴です。生産量が少ない高級品種で、特別な日のギフトやデザートに喜ばれます!甘味と酸味のバランスが絶妙なクイーンルージュ®は、そのおいしさと品質からぶどう愛好家や果物好きの間で人気が急上昇しているんです♪
主な産地と旬(収穫時期)
クイーンルージュ®は長野県の登録商標です。そのため、2023年9月現在長野県のみで栽培されています。旬の時期は秋ごろ。大体9月下旬から10月中旬ごろまで市場に出回ります。見た目の特徴
クイーンルージュ®の実は楕円形。果皮は透明感のある赤紫色です。全体の重さは大体400〜450gくらい。1粒あたりの重さは15g程度でした。果肉の色は透き通るような乳白色です。開花前の特別な処理により種はありません。皮は薄めで果肉にぴったり密着しているため、パリッとした食感が楽しめますよ♪
味の特徴
クイーンルージュ®は、ほんのりマスカットのような香りが漂います。それでいてあのシャインマスカットより糖度が高く、酸味が少ないのが特徴です。食感はかなりみずみずしく、まるでぶどうジュースを飲んでいるかのようでした。詳しいレビューはこちら▼
人気上昇中の新品種「クイーンルージュ®」。長野県のみで栽培されているぶどうの特徴とは?
クイーンルージュ®️|食べチョク公式サイト
どれが好み?3品種の特徴を比較!
今回紹介したぶどうは、3品種とも種なしで皮ごと食べられます!子どもから大人まで幅広い世代で安心して楽しむことができるでしょう。3つともとても甘いのですが、やはり「世界一甘い」といわれるクイーンセブンがもっとも甘みが引き立つ印象です。富士の輝の果肉は蜂蜜のような濃厚な甘みがありますが、そこに皮の渋みがマッチしてやや大人な味わいになります。
堂々第1位に輝いたクイーンルージュ®は、甘味と酸味のバランスが絶妙!パリッとした食感と鼻からぬけるマスカットの香りも心地良く、何個でも食べられそうです♪
「ぶどうダービー記念キャンペーン」でお得にぶどうをゲットしよう♪
食べチョクでは、「食べチョクG-1 Grapeダービー」に出場したぶどう8品種をお得に購入できるキャンペーンを開始!全8品種のぶどう購入時に適応されるクーポンが配布されています。詳細は特集ページをチェックしてくださいね。【キャンペーン期間】2023年8月29日(火)~2023年10月31日(火)18:00【対象品種】雄宝、マスカット・ノワール、クイーンセブン、マイハート、富士の輝、コトピー、マスカ・サーティーン、クイーンルージュ®
キャンペーン詳細はこちら|食べチョクG-1 Grapeダービー
シャインマスカットに次ぐ“お気に入りぶどう”に出会おう!
次世代のおすすめぶどう品種が一同にそろった「食べチョクG-1 Grapeダービー」。今回1位に輝いたのは長野県の「クイーンルージュ®」でした。ほかにも、シャインマスカットの魅力を受け継いだ新品種はたくさん!ぜひお気に入りのぶどうを見つけてみてくださいね♪※掲載商品の情報は公開時点のものです。取り扱いがない、または販売終了している場合もありますので、あらかじめご了承ください。※本記事のレビュー内容は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。