「美味しいコロッケとメンチカツが大好き」と語る、新宿二丁目でトップクラスに大柄で美味しいスパイスカレーを作るゲイバーママの奏さん。
彼の作る料理を求めてお店に通うゲイの方たちも多くいるほど、奏さんは料理のプロとしても評価の高いママだ。
「肉の加藤」

そんな奏さんと行く、「最高に美味しい肉屋の揚げ物を巡る旅」。第11回は埼玉県川口市にある「肉の加藤」をご紹介。

お店自慢の揚げ物は揚げたてを用意してくれるのが嬉しい。今回はスタンダードにコロッケとメンチカツを注文した。
コロッケを実食
110円のコロッケは一般的なサイズよりかなり大きく、食べ応えがありそう。
割るとしっとり感がある具に、ひき肉がたっぷり。これは美味しそうだ。
「うまい...しっとりしている部分とほくほくの部分があり、絶妙な食感を演出しています。これは最高ですね」と奏さんも大絶賛。まさに究極と言えるコロッケだ。
メンチカツを実食
メンチカツもかなり大判で、130円という価格がかなり安く感じるほど。
玉ねぎがかなり粗みじんとなっており、粗びきのひき肉との食感の差が最高。こちらもかなりのクオリティのメンチカツである。
いいお店ですね
「どちらも美味しいし、いいお店ですね。高校生までの子供はチキンカツ100円なのも良心的」と、奏さんもなかなかの評価を出していた。奏さんの旅はまだまだ続く。
(取材・文/Sirabee 編集部・熊田熊男)